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Ryusei Yamaguchi

こんにちは!山口竜晴です。
私は北京大学で開催されたSino-Japanese Symposium on Catalytic Systemfor Fuel Cellsという水素エネルギーに関する国際シンポジウムにポスター発表者として参加しました。海外への渡航経験はなく、今回が初めての海外渡航となりました。北京ではQRコード決済サービスがあちこちで普及されており、タクシーの支払いからコンビニ、料理店のどこでもQR決済が可能でした(私はすべて現金支払いですが)。また中国ではネット規制によりgoogle, LINEの使用が制限され、普段使用しているものが使えない状況は予想以上に不便でした。
滞在中も空き時間はあり、北京大学の中を散策できました。最終日には参加者で万里の長城へ行き、シンポジウムでの意見交換の他にも楽しむことができました。北京大学は非常に広く、大学の中にスーパー、カフェ、劇場、ホテルがあり、大学生活を送る上で学外に出る必要がない程充実していました。万里の長城は途中急な上り坂が現れ、しばらく歩けば下ることもあり、そうこうしているうちに後ろを振り返ると結構な距離を歩いていました。高い位置からの景色は本当に素晴らしく、北京に来て良かったと思えました。
シンポジウムが終わった後の会食では北京大学の学生とも交流することができ、様々な文化の違いについても話し合うことが出来、非常に楽しむことが出来ました。